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最終更新日:2001年10月10日


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2001年10月

2001年10月9日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ刑事裁、ミロシェビッチ氏によるクロアチアでの犯罪起訴を確認
旧ユーゴ国際刑事裁判所はきのう、ミロシェビッチ氏がクロアチアで1991年‐92年に犯した罪を問い、デルポンテ主任検察官が9月27日に発行した起訴状を確認した。


2001年10月8日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■難民孤児:ニーズ満たされず、と事務総長
難民孤児に関する事務総長報告、発表。報告において、アナン事務総長は、これら難民孤児のニーズが満たされていないことを指摘するとともに、コミュニティーをベースとした戦略の必要性を論じ、全ての国に対し、児童権利条約の選択議定書を批准するよう訴えた。

■世界社会概況2001年、発表
国連経済社会局はこのたび、「世界社会概況2001年」を作成した。自由市場によって、世界の経済問題がすべて解決されるということはなく、成長を促進し国民所得を拡大するためには、政府の役割も重要である旨指摘した。


2001年10月5日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:安保理、アルバニア系指導者に治安努力支援を求める
11月17日のコソボ総選挙に向け、安保理は議長声明を発表し、コソボのアルバニア系指導者たちに対して、治安確保、テロなど極端主義への対処をはかるうえで、積極的な支援を行うよう求めた。


2001年10月4日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ選挙:事務総長、全コミュニティーの平和的参加を求める
国連コソボ暫定行政機構(UNMIK)に関する事務総長報告、発表。総選挙を6週間後に控え、アナン事務総長はこのたび、コソボの全コミュニティーに対して、国連主導の選挙プロセスへの平和的参加を求めた。


2001年10月2日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ国際刑事裁、ユーゴの非協力を指摘し、4人の軍人起訴を公表
旧ユーゴ国際刑事裁判所はこのたび、1991年当時、クロアチアのDubrovnik攻囲における戦争犯罪を問い、当初名前を伏せて起訴した4人のユーゴ軍人の逮捕について、ユーゴ政府が7ヶ月の間、協力を拒否したとして、これら4人の名前を公開とした。これら4人は、Pavle Strugar、Miodrag Jokic、Milan Zec、Vladimir Kovacevic。


2001年9月

2001年9月28日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ国際刑事裁判所、ミロシェビッチ氏を追起訴
旧ユーゴ国際刑事裁判所のデルポンテ主任検察官はこのたび、ミロシェビッチ前ユーゴ大統領を、クロアチアで犯した罪について、追起訴した。ミロシェビッチ氏は現在、コソボで犯した人道に対する罪に問われている。

■難民高等弁務官、マケドニア和平への取り組み維持を訴える
ルベルス難民高等弁務官はきょう、マケドニア訪問を終えるにあたり、国際社会に対し、テロとの闘いに備えながらもマケドニア支援を忘れずに、和平構築に対する取り組みを維持するよう促し、UNHCRの活動資金の不足を補うため、800万ドルを拠出するよう訴えた。


2001年9月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:安保理、加盟国による和平協定実施努力を支持
安保理は決議を全会一致で採択し、マケドニア枠組み合意(8月13日)の実施をはかる加盟国の努力を支持するとともに、マケドニア政府の要請により、多国籍の治安部隊を配置することに強い支持を表明した。

■UHHCR、殉死した職員の冥福祈る
UNHCRはきょう、ジュネーブにおいて、援助活動遂行中に死亡した職員たちの冥福を祈り、援助活動に携わる人々と援助を受ける人々の安全を確保するための国際努力拡大を求めた。


2001年9月25日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:安全上の懸念から、コソボからの帰還難民、1日200人に減る
NATOが水曜日、マケドニアにおける武器回収作業を終了し、治安低下の恐れがでる中、コソボから同国に帰還する難民の数が1日200人を下回るようになった。 。

■旧ユーゴ刑事裁判所:ボスニア軍事指導者、出頭
1993年当時、ボスニアの軍事指導者を務め、旧ユーゴ国際刑事裁判所から起訴されたSefer Halilovic氏がこのたび、同裁判所に自発的に出頭した。裁判所は歓迎の意を表明。

■平和維持活動局の内部監査報告、発表
内部監査部(OIOS)はこのたび、平和維持活動局の監査報告を発表。平和維持活動における人材登用について、ガイドラインを示した文書がつくられたことがなく、適切な人材の選考が行われていなかった疑いがあると指摘した。


2001年9月21日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:安保理、公開討論を実施
安保理、ボスニア・ヘルツェゴビナ情勢に関する公開討論を実施。事務総長特別代表Jacques Paul氏は情勢についてブリーフィングし、先週の米国テロ事件発生を受けて、同国に多民族共存社会をつくろうとする国際社会の取り組みの重要性が一層増してきた、との旨述べた。

■UNHCR、マケドニア避難民へのバス輸送業務を開始
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、UNHCRは移動の自由を促進する努力の一環として、北部のテトボ地域のバス運行業務を開始。アルバニア系、マケドニア系の人々の検問所間の安全な移動を保証する。

■UNVがホームページを改訂
国連ボランティア計画(UNV)はこのたび、インターネット・ホームページ(www.unvolunteers.org)を改訂。ボランティア・プログラム、ボランティア国際年に関する情報を掲載する。また、地雷除去サービスがこのたび、ホームページを開設した。インターネットを通じ、国連の地雷除去活動に関する情報提供をはじめた。アドレスは、www.mineaction.org。


2001年9月20日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ルワンダ、旧ユーゴ両国際刑事刑事裁判所、協力に合意
*ルワンダ、旧ユーゴの両国際刑事裁判所はきょう、裁判運営、法律諮問などにおいて、協力していくことに合意した。

■コソボ:100万人以上が住民登録
UNMIKがこのたび発表したところによると、コソボにおいて、これまでに、100万人以上が住民登録した。


2001年9月19日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:UNHCR、NATO撤退後の治安部隊展開を求める
マケドニアにおける武器回収作業を終え、4700人構成のNATO軍が9月26日、同国を離れる。UNHCRは、同国への難民・避難民の安全な帰還を保証すべく、NATO撤退後に、暫定的な治安部隊が展開するよう求めた。

(AFPより)

■ビン・ラディン氏関連の活動、バルカン諸国でも調査
『オサマ・ビン・ラディン支持者はボスニア、コソボ、マケドニア、アルバ ニアを拠点にバルカン地域で活動している』と、セルビア共和国の内務大臣 ゾラン・ジブコビッチは、アメリカ合衆国からの情報提示要請を受けベオ グラードで発表した。「ビン・ラディンの組織は、ボスニアに2ヵ所、コソボに 2ヵ所の拠点を持ち、アルバニアにも存在する。」と話している。しかし、 ティラナではアルバニア内務大臣がビン・ラディンとの関わりを否定。


2001年9月18日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■対人地雷条約締約国会議、開催
対人地雷禁止条約の第3回締約国会議、ニカラグアのマナグアで開催。アナン事務総長はメッセージを発し、地雷禁止に向けた国際的努力により、地雷の生産や使用が世界的に減少する一方で、より多くの人々が地雷埋設地域について認識を高めている、との旨指摘した。

■ハマーショルド特集HP開設
ハマーショルド第2代事務総長の死去40周年を記念して、国連本部のハマーショルド図書館はきょう、同事務総長を特集したホームページを開設した。アドレスは、http://www.un.org/Depts/dh/dag

(9月18日 外務省ホームページより)

■マケドニア難民および国内避難民に対する緊急援助について
日本政府はマケドニア難民および国内避難民の窮状を緩和するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および赤十字国際委員会(ICRC)に対し、総額100万ドル(1億700万円)の緊急援助(無償資金協力)を行うことを決定。マケドニアにおいては、本年2月末からマケドニア政府軍とアルバニア系武装勢力の戦闘により、多数の難民および国内避難民が発生し、その数は8月現在、約12万8千人(ユーゴスラビアに流出した難民が約6万人、マケドニアにおける国内避難民は約6万8千人)に上っている。このような状況を踏まえ、UNHCRおよびICRCは、総額約2,400万ドルの支援アピールを発出し、国際社会に支援を要請している。


2001年9月12日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK代表ら、米国でのテロを非難
UNTAETのヘケロップ代表およびコソボ暫定評議会はきょう、米国で起きた同時多発テロに憤りを表明した。コソボの中心都市プリシュティナにおいては、犠牲者との連帯を示す街頭行動が行われた。


2001年9月10日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、対ユーゴ武器禁輸を解除
安保理はきょう、決議を採択、ユーゴスラビア連邦共和国に対する武器禁輸を解除した。

■旧ユーゴ国際刑事裁判所、3つの裁判を同時開始
旧ユーゴ国際刑事裁判所はきょう、3つの裁判を同時に開始した。3つの裁判が同時に行われるのは初めて。2人のクロアチア系ボスニア人とセルビア系ボスニア人5人が3つの別々の公判で裁かれる。こうして同時に3つの裁判が行えるようになった背景には、6人の訴訟判事(短期)が任命されたこともある。

■UNMIK代表とKFOR司令官、セルビア副首相と会談
UNMIKのヘケロップ代表とKFOR司令官はプリシュティナで、セルビア副首相と会談し、分断都市ミトロビツァの問題について話し合った。


2001年9月8日

(ベオグラード共同より)

■スロベニアで紛争地向けの武器を押収
 スロベニアからの報道によると、同国関税当局は7日、南部の コペル港で民族紛争の続くマケドニアやユーゴスラビア・コソボ自治州 向けと見られる機関銃や迫撃砲など48トンを満載したコンテナ4個を 押収したと発表した。


2001年9月7日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■武力紛争と子ども:事務総長、具体的措置を講じるよう求める
武力紛争と子どもに関する事務総長報告(安保理宛)、発表。報告において、事務総長は国際社会に対し、戦争の影響をうける地域の子どもたちを保護するための具体的措置を講じるよう勧告した。

■事務総長、対ユーゴ武器禁輸解除を提案
アナン事務総長は安保理議長宛書簡において、ユーゴスラビア連邦共和国の情勢変化を指摘し、安保理が同国に対する武器禁輸措置の解除を検討するよう提案した。


2001年9月6日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ国際刑事裁:ミロシェビッチ裁判の法廷助言者チームを任命
旧ユーゴ国際刑事裁判所の書記はきょう、ミロシェビッチ前大統領の裁判を支援する法廷助言者チームのメンバーを任命した。このメンバーは、Steven Kay氏、Branislav Tapuskovic氏、Mischa Wladimiroff氏の3人。

■マケドニア:安定のため、国際治安部隊が必要、とUNHCR
UNHCRはきょう、国際社会に対し、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の情勢を安定させ、難民および避難民の帰還を可能にするため、国際治安部隊を投入し、安全対策を緊急にはかるよう訴えた。


2001年9月5日

(Beograd.comより)

■ヨーロッパで一番危機に瀕しているのはセルビアの若者
UNICEFの最新のデータによると、セルビアの子どもたちが今ヨーロッパでもっとも危機的状況に陥っているという。「85万人の子どもの生活は極めて貧しく、またすでに13万人の子どもが極貧の家庭で育っている。このデータは、何年にも渡り劣悪なコンディションで生活していると考えられる難民の子どもたちは含んでいないものだ。」ベオグラード・デイリーBLICのインタビューに対し、社会福祉副大臣(*Deputy Social Welfare Minister)のボリス・スタイコバッチは言った。


2001年9月4日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア・セルビア人被告2人、裁判所へ戻る
"Bosanski Samac"事件の被告Simo ZaricとMiroslav Tadicの2人がこのたび、9月10日の再開公判のため、旧ユーゴ国際刑事裁判所の勾留施設に戻った。2人は一時的に釈放され、ボスニア・ヘルツェゴビナのセルビア共和国に戻った。


2001年8月

2001年8月31日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:コソボから難民帰還継続 マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、マケドニア系の人々がアルバニア系の人々の帰還に反対し、主要道路を封鎖し続けているが、コソボに流出していたアルバニア系の人々は脇道などを使い、1日2000人の割合で帰還している。


2001年8月30日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、武力紛争予防に関する決議採択
安保理は、紛争予防に関する事務総長報告を検討し、全会一致で決議を採択。潜在的な紛争地域に対して、受け入れ国の同意の下、国連ミッションを派遣することも含めて、あらゆる適切な手段を通じて、早期かつ効果的行動を取り、武力紛争の予防に全力をあげる旨決定した。

■旧ユーゴ国際刑事裁判所検事、ミロシェビッチを新たにジェノサイド罪で起訴
旧ユーゴ国際刑事裁判所の主任検察官Carla Del Ponte氏は今年10月、ミロシェビッチ前ユーゴ大統領を、クロアチア、ボスニアにおける戦争犯罪、およびボスニアにおけるジェノサイド罪の容疑で、新たに起訴する、と発表。


2001年8月28日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、コソボ情勢に関する公開会合
安保理、コソボ情勢に関する公開会合を開催。平和維持活動担当事務次長Jean-Marie Guehenno氏はブリーフィングにおいて、ユーゴスラビア連邦共和国に対して、コソボのセルビア系住民の選挙参加を奨励する国連の努力を全面的に支持するよう促した。

■マケドニア:きのう、コソボから難民900人が帰還
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、NATOが武器回収作業を開始するなか、きのう、コソボから、ここ数日間で最多の約900人の難民が同国に帰還した。

(ボスニア連邦サッカー協会ホームページより)

■ついに!ボスニアのサッカー協会がひとつに!(サラエボ NSBiH)
FIFA、UEFA、ボスニア連邦サッカー協会(NSBiH)、セルビア人 共和国サッカー協会(FSRS)が、ボスニア・ヘルツェゴビナ サッカー協会の正常化へ向け話し合いを行っていく方針を明らかにした。 会議にはFIFA、UEFAがモニターとして参加し、NSBiH、FSRSの代表によって サッカー協会統合の詳細が議論され、2001年12月31日までに、ボスニア・ ヘルツェゴビナサッカー協会の設立を目指す。


2001年8月27日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK代表、セルビア副首相と会談
UNMIKのヘケロップ代表はきょう、セルビア副首相Nebojsa Covic氏と会談、長時間にわたり、建設的な話し合いを行った。


2001年8月24日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:テトボ周辺で高い緊張
*UNHCRがきょう発表したところによれば、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の町、テトボでは静穏が戻り、正常な商業活動が行われるようになったが、依然として、周辺地域においては緊張が高く、安定さを欠いた状態である。

■コソボ:UNMIK、民族混在地域での資産売却監視へ
UNMIKのヘケロップ代表は新しい法令に署名し、コソボの民族混在地域における資産売却契約すべてについて、その承認には自治体の長による徹底的な見直しがなされるようにした。


2001年8月23日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ=マケドニア境界閉鎖続く
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国とコソボの越境地点がマケドニア側で、街頭デモによって阻まれてから6日目。コソボからの難民帰還者の数は低いままで推移。UNMIKは燃料の配給を余儀なくされている。


2001年8月22日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:暫定評議会、UNMIK代表とセルビア副首相の対話を支持
UNMIKのヘケロップ代表はコソボ暫定評議会(KTC)に対し、8月15日にセルビア副首相Nebosja Covic氏と行った会談について、説明した。KTCの多くのメンバーは、UNMIK代表と副首相の会談に対し、支援的姿勢を示した。


2001年8月21日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK代表、アルバニア人家族の殺害事件を非難
コソボのGllogavc/Glogovacで昨夜起こったアルバニア人家族5人の殺害事件について、UNMIKのヘケロップ代表は声明を発表し、非難した。

■マケドニア:スラブ民族、流出を続ける
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、包括的和平合意が署名されてから1週間が過ぎたが、テトボでは週末から迫撃砲による交戦が発生し、マケドニア人は同地からの流出を続けている。


2001年8月20日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK警察官、性的犯罪で逮捕
コソボのミトロビツァに派遣されていたUNMIKの警察官がこのたび、性的犯罪の容疑で逮捕された。


2001年8月17日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:UNHCR、より多くの国際監視員の展開を促す
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の和平案合意成立から4日目。UNHCRはきょう、NATOの先遣隊に加えて、さらに多くの国際監視員が地域に展開する必要性を訴えた。

■UNMIK幹部、ユーゴ副首相と会談
UNMIKの幹部職員はきょう、ユーゴスラビア副首相と会談し、コソボの司法システムや、拘禁者16人が行っているハンガーストライキについて、話し合った。


2001年8月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■サッカーのRonald選手、UNDP親善大使として試合に復帰
UNDP親善大使(貧困根絶キャンペーン担当)を努めるサッカーのRonald選手は8月19日、San Siroスタジアムで行われるInterMilan/Enyimba戦で、昨年4月膝を故障してから初めての試合に臨む。この試合の収益金は、貧困対策の一環として、UNDPプロジェクト実施に使われる。


2001年8月15日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア・セルビア人将校、旧ユーゴ刑事裁判所に出頭
スレブレニツァにおいてボスニア・ムスリム人が数千人単位で略式刑に処された事件に関連して、旧ユーゴ国際刑事裁判所から殺害および政治的迫害の容疑で起訴されていたボスニア・セルビア人将校がきょう、ブンジャルカの同裁判所検察官事務所に出頭した。

■UNMIK代表、ユーゴ副首相と会談
国連コソボ暫定行政機構(UNMIK)のヘケロップ代表はきょう、ユーゴスラビア副首相Nebojsa Covic氏と会談し、コソボの現状について広範な話し合いを行った。


2001年8月14日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:事務総長、和平合意を歓迎
きのう、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、和平枠組合意が成立したことについて、アナン事務総長は歓迎声明を発表し、同国の危機を解決するには、政治的解決以外に選択肢はない、と強調した。

■旧ユーゴ刑事裁判所:ボスニア・セルビア人被告、勾留施設に戻る
旧ユーゴ国際刑事裁判所の勾留施設から一時釈放されていたボスニア・ヘルツェゴビナ人被告Milan Simicがこのたび、裁判を受けるため、施設に戻った。被告は、ボスニア・ヘルツェゴビナのBosanski Samac市において戦争犯罪を犯した容疑で起訴されたが、同じ容疑で勾留された他の被告2人とともに、昨年、公判の始まるまでに戻る条件で、釈放された。他の2人もその公判の開始日までには戻る予定。

(AFP)
■セルビア人共和国の工業生産力が9.3%低下

 RS(セルビア人共和国)の今年度上半期の工業生産力が、前年に比べ9.3% 下落していると統計局は発表した。  最も落ち込みが激しいのは加工業で7.2%の下落、続いて鉱業が5.6% 下落している。エネルギー業のみが6.5%成長している。  国営企業が民営化し生産力をあげることに関心を失っていることが 大きな要因とみられる。  RSの失業者は140万人で、失業率は40%をいまも超えている。  平均的家族で1月に必要な額は、平均月収の1.5倍となる447DM(2万5千円程) といわれている。


2001年8月13日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:安保理が、大統領と4政党代表の枠組合意を歓迎
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の首都スコピエにおいて、同国のBoris Trajkovski大統領と4政党指導者がきょう、和平枠組合意に署名した。安保理は議長声明を発表し、この合意を歓迎するとともに、合意の完全実施を求め、地域のアルバニア指導者に対し、暴力を公に非難し、平和を確保するため影響力を行使するよう促した。

■コソボ:UNMIK警察官2人、行動綱領違反で自国へ送還
コソボにおいて、UNMIK警察官4人が売春目的の女性移送に関わった問題について、調査が終了した。この結果、警察官2人が行動綱領に違反したとし、自国に送還された。


2001年8月10日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNHCR、マケドニアの戦闘拡大に懸念
UNHCRはきょう、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国における戦闘の拡大に深い懸念を示し、同国で闘いを続ける者に対し、市民の間に犠牲者をださないよう促した。


2001年8月9日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■多くの難民がコソボからマケドニアに帰還
UNHCRがきょう発表したところによれば、この3日間、多くの難民がコソボからマケドニア旧ユーゴスラビア共和国への帰還を続けている。ただし、きのうになって、帰還のペースは緩慢になった。

■旧ユーゴ国際刑事裁判所、ボスニア・ムスリム人被告、無罪を主張
1993年および94年当時、ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて、戦争犯罪を犯した容疑で旧ユーゴ国際刑事裁判所に起訴されたボスニア・ムスリム人被告3人がきょう、初公判で無罪を主張した。


2001年8月7日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:今朝、セルビア人車列、襲撃受ける
今朝、コソボにおいて、セルビア人のグループの車列がセルビアへ向かう途中、待ち伏せ襲撃を受け、3人が負傷した。UNMIK副代表は、この襲撃を強く非難した。

■UNHCR、マケドニア避難民の流出問題解決のため、国際努力を促す
ルベルス難民高等弁務官はこのたび、ロバートソンNATO事務総長とソラナEU高等代表に書簡を送付し、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国内の紛争のもたらす避難民の流出問題を解決すべく、一層の国際努力を行うよう促した。

(International Crisis Groupより)

■ICGレポート『ボスニアの経済―いまだビジネスには開かれず』

 ICG(International Crisis Group、本部ブリュッセル)は、ボスニア経済の 現状をレポート『ボスニアの不安定な経済:いまだビジネスには開かれず』 (全63ページ)にて発表。ボスニアでは、State(国家)、Entity(居住地域)、Canton(郡)、City(市)、Municipality(最小行政単位)の5つのレベルの行政機関があり、 それぞれが6から12の省庁に分かれている。370万人の人口に対し、181人の大臣が存在するとみられている。 紛争後の諸外国からの50億ドルに及ぶ支援にも関わらず、この複雑な政治体制などが足かせになり経済発展が妨げられてきた、と同レポートは指摘している。


2001年8月6日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNHCRはセルビア南部における警察襲撃を非難
コソボ国境付近のセルビア南部で先週金曜日、警察官駐在所が何者かによって襲撃された事件について、UNHCRは強く非難した。この襲撃で警察官2名が射殺され、2名が重傷を負った。


2001年8月3日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:UNHCR、Aracinovo村に緊急援助
UNHCRはこのたび、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の村、Aracinovoに戻る難民5000人に届けるべく、緊急援助物資を載せた車列を派遣した。同国政府は日曜日、この村を再開した。

■ボスニア、国際刑事裁の起訴した3人を逮捕
ボスニア・ヘルツェゴビナ当局はこのたび、旧ユーゴ国際刑事裁判所が、1993年1月から翌94年1月までの間にボスニア中部での戦争犯罪を問い起訴していた3人の元軍人を逮捕した。3人は、いずれもボスニア軍の幹部要員で、General Enver Hadzihansanovic、General Mehmed Alagic、Colonel Amir Kubura。


2001年7月

2001年7月31日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:旧ユーゴ刑事裁判所、元警察署長に10年の禁固刑
旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所はきょう、1992年および93年当時、ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて、人道に対する罪を犯したとして、同国のBosanski Samac市で元警察署長を務めていたStevan Todorovicを10年の禁固刑に処するとの判決を下した。

■マケドニア:コソボからの帰還難民急増
マケドニア当局が日曜日、Aracinovo村を帰還難民に再開したことから、コソボから同国へと戻るアルバニア人難民の数がこの数日間で急増した。


2001年7月27日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:UNMIBH、人身売買対策を発表
国連ボスニア・ヘルツェゴビナ・ミッション(UNMIBH)はこのたび、同国における人身売買や売春、こうした犯罪に関与する者が摘発を逃れる手口を向上させている状況に対し、さらに積極的な対策を講じるべく、"STOP"と銘打ったプログラムをスタートさせる。"STOP"は、Special Trafficking Operations Programmeの略称。


2001年7月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ情勢について、安保理公開会合。
安保理、コソボ情勢について公開会合を開催。平和維持活動担当事務次長Jean-Marie Gu刺enno氏はブリーフィングにおいて、セルビア人政党がコソボ選挙に向け登録申請を行ったことに歓迎の意を表明した。

■旧ユーゴ国際刑事裁判所:クロアチア人退役将軍に対する起訴状を公表
旧ユーゴ国際刑事裁判所の主任検察官Carla Del Ponte氏は、クロアチアの退役将軍Ante Gotovina氏に対する起訴状を公開し、クロアチア政府に対し、同氏の即時逮捕を促した。


2001年7月25日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■クロアチア人将軍、旧ユーゴ刑事裁判所に出頭
クロアチアのRahim Ademi将軍はきょう、旧ユーゴ国際刑事裁判所に自発的に出頭。同将軍は裁判所から、人道に対する罪で起訴されていた。

■コソボ:UNMIK、行方不明者のDNA鑑定に合意
UNMIKはきょう、国際行方不明者委員会(ICMP)と合意覚書に署名、コソボで発見された身元不明の遺体と、行方不明者の家族とのDNA照合鑑定を始めることとした。


2001年7月24日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:ブッシュ米大統領、国連活動を支持
ブッシュ米大統領、コソボを訪問。大統領はUNMIKおよびKFOR担当者に対し、米国部隊はNATO部隊とともにコソボに入ったが、撤収のときもいっしょである旨述べた。

■マケドニア:UNHCR、民族分断の動きに懸念
マケドニアのスラブ民族が最近、マケドニアのアルバニア人地域から流出し始めていることについて、UNHCRは深い懸念を表明した。


2001年7月20日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNHCR、マケドニアのアルバニア系住民の窮状に懸念を表明
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国における、政府とアルバニア系住民との間の交渉の行き詰まりに関して、懸念を表明した。


2001年7月18日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK、民族間の財産売却に関する法令案承認を促す
UNMIK幹部はこのたび、コソボ暫定行政評議会に対して、異なる民族が混在する地域からのマイノリティの流出やその財産の強制売却を抑えるための法令案を採択するよう促した。

■ミロシェビッチの妻、国際刑事裁判所勾留施設で夫と面会へ
ミロシェビッチ被告の妻、Mira Markovicが近日中に、旧ユーゴ国際刑事裁判所に勾留中の夫を訪ねる予定。これは私的訪問であり、また安全上の問題もあるため、詳細について明らかにはされない。


2001年7月17日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:難民の流出、不安定な情勢を反映
コソボとマケドニア間の不安定な情勢において和平の展望が見えないなか、コソボから、約300人がマケドニアに帰還し、また逆に、200人近くがきょう、マケドニアを流出し、コソボに向かった。


2001年7月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK、セルビア輸送団を支援
300人を乗せたバス10台、援助物資を運ぶトラック5台で構成するセルビアの輸送団が土曜日、コソボに到着した。この輸送団の到着について、UNMIKに通知があったのは到着間近の7月12日ではあったが、UNMIKとKFORは同輸送団を助け、セルビア人居住区に対する人道援助を行った。


2001年7月12日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:マケドニアへの帰還難民、入国拒否
有効なパスポートを持たずにコソボからマケドニアに帰還しようとする難民たちが、マケドニア検問所で入国を拒否されている問題について、UNHCRはきょう、懸念を表明した。

■ボスニア:スレブレニツァ近くで、16歳少女、殺害
ボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァ近くにおいて、ボスニア人の家族が住む家が銃撃を受け、16歳の少女が死亡した。


2001年7月11日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■スレブレニツァ虐殺事件6周年
ボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァ虐殺事件から6年。当地において、6周年を記念する数々の催しが行われた。国連ボスニア・ヘルツェゴビナ・ミッション(UNMIBH)は、これらの催しが平和的に行われたことに深い満足の意を表した。


2001年7月5日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■国際刑事裁判所検察官、セルビア人共和国指導者に容疑者引き渡しを求める
旧ユーゴ国際刑事裁判所のデルポンテ主任検察官はきょう、ボスニア・ヘルツェゴビナのセルビア人共和国首相らとの会談し、同国当局がムラジッチやカラジッチなどの戦争犯罪容疑者を同裁判所に引き渡すよう求めた。


2001年7月3日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ=マケドニア境界地帯:静穏が続き、難民の流出減る
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国とコソボの境界地帯において、静穏な状態が続いている。このため、マケドニアを流出する人の数が減るとともに、同国に帰還する難民もみられるようになっている。


2001年7月2日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ミロシェビッチ、国際刑事裁判所に初出廷へ
人道に対する罪に問われている前ユーゴ大統領のミロシェビッチ氏は火曜日朝、旧ユーゴ国際刑事裁判所に初出廷する。


2001年6月

2001年6月29日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ国際刑事裁、ミロシェビッチ氏移送を歓迎
ベオグラード当局がこのたび、ミロシェビッチ前大統領を旧ユーゴ国際刑事裁判所に移送することを決定した。国際刑事裁判所はきょう、これを歓迎する意を表明。

■UNMIK代表、コソボのセルビア人帰還のための資金を求める
UNMIKのヘケロップ代表はきょう、プリシュティナで開催された援助国会合で演説し、国際社会に対し、コソボのセルビア人が安全かつ持続可能な形で帰還できるよう、資源を提供するよう呼びかけた。


2001年6月28日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ミロシェビッチ前ユーゴ大統領、国際刑事裁判所に引き渡し
ミロシェビッチ前ユーゴ大統領がこのたび、旧ユーゴ国際刑事裁判所に引き渡された。アナン事務総長は歓迎声明を発表、ユーゴの人々にとって、この日が過去と真に決別し、ユーゴ全土において、共存という新しい精神の始まりの日となるよう期待を表明した。


2001年6月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:事務総長、当事者に対し、停戦協定の尊重を求める
アナン事務総長は声明を発表し、マケドニア危機の当事者に対し、停戦合意を尊重し、政治的解決に向けた努力を活発化するよう求めた。


2001年6月20日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ国際刑事裁判所:主任検察官のベオグラード訪問、延期
旧ユーゴ国際刑事裁判所の主任検察官Carla del Ponte氏のベオグラード訪問が延期となった。裁判所がきょう発表した。当初、同氏の訪問は6月22日に予定されていた。


2001年6月19日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、コソボ情勢に関する公開会合
安保理、コソボ情勢に関する公開会合を開催。今月16日から18日にかけて、UNMIK活動および現地情勢を視察した安保理代表団は、訪問結果をまとめた報告書を提出した。コソボにおける現在の政治的プロセスは極端主義を排するうえで非常に重要である旨、報告は指摘した。

■UNHCR、マケドニアからの難民流出に憂慮
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国から、紛争を逃れて流出する人々の数は減っているものの、依然として、流出は止まらない。UNHCRは憂慮を示し、状況の推移を注視している。


2001年6月18日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理代表団とユーゴ大統領、多民族共存のコソボをめざすことに合意
安保理代表団はきょう、ベオグラードにおいて、コシュトニツァ・ユーゴ大統領と会談。団長を務めるバングラデシュ国連大使のAnwarul Karim Chowdhury氏は記者団に対し、コソボを多民族の共存できる社会とするため、国連とユーゴの双方が協力していくことに合意した、と述べた。


2001年6月17日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:安保理代表団、極端主義回避を訴える
安保理代表団は2日間のコソボ訪問を終え、プリシュティナで記者会見。アルバニア系、セルビア系の両住民の指導者たちに対し、極端主義を避け、多民族共存の社会をつくる努力をするよう訴えた。


2001年6月15日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■事務総長特別代表、ボスニアを見捨てないよう促す
安保理、ボスニア・ヘルツェゴビナ情勢について、公開会合を開催。事務総長特別代表、Jacques Klein氏はブリーフィングにおいて、ボスニア・ヘルツェゴビナを見捨てれば、民族浄化に対する将来の介入の道義的・政治的基盤が弱まり、同国の人々ばかりでなく、地域や国際社会にとって、ためにならないであろう、と述べた。

■マケドニア:アルバニア人の流出続く
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国から、主として、アルバニア人たちが戦闘を逃れて、コソボやセルビア南部に流出し続けている。木曜日には、2600人が境界を越え、コソボに、数百人がセルビア南部に流出した。この1週間で、2万8000人以上がマケドニアを離れた。このうち、2万5000人がコソボに、3,500人がセルビア南部に流出した。


2001年6月14日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理代表団、コソボとベオグラードへ出発
明日、安保理の15理事国で構成する代表団は、コソボおよびベオグラードに向けて、出発する。代表団は地域の状況を視察するとともに、コシュトニツァ大統領ら、ユーゴ政府首脳と会談する予定。


2001年6月13日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■総会、旧ユーゴ裁判所の訴訟判事を選出
総会は、旧ユーゴ国際刑事裁判所の訴訟判事27人を選出した。安保理が、裁判の迅速化のため、その都度、裁判所が召集できる臨時判事のプールの設置を決定していた。


2001年6月12日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、長期的目標に向けて活動を遂行
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)に関する事務総長報告、発表。報告において、アナン事務総長は、コソボ総選挙を実施し、憲法枠組みを履行し、コソボの自治・経済発展の道を敷くという目標に向け、UNMIKが着実に活動を進めている旨述べた。

■マケドニアから、アルバニア人の流出続く
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国における戦闘、民族間の緊張を逃れ、数千人のアルバニア人がコソボに流出を続けている。月曜日だけで、主に、スコピエやその周辺地域から、およそ5300人がBlaceの越境地点を越え、コソボに入った。


2001年6月11日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:千人単位のアルバニア人がコソボに流出
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国から、数千人のアルバニア人が国内の戦闘を逃れ、コソボに流出。金曜日から4日間で、女性や子どもを中心に、あわせて1万2000人が流出した。


2001年6月8日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、テロ禁止令を布告へ
コソボ暫定行政評議会・臨時審議の後、UNMIKのヘケロップ代表は、テロリズムおよび関連犯罪の禁止令を布告する旨表明した。


2001年6月7日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■平和維持活動に関する安保理作業部会、初の報告書を発表
平和維持活動に関する安保理作業部会、初の報告書を発表し、国連平和活動を強化する方策として、安保理と兵力提供国の間の協議を改善したり、地域平和維持訓練センターの設置を支持したりするよう提案した。


2001年6月6日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:出血熱で3人が死亡
コソボ合同暫定行政機構の健康・社会福祉局はきょう、コソボで発生したクリミア・コンゴ出血熱(CCHF)の20症例について報告。同局によれば、罹患した3人が死亡。コソボにおいては、1986年以来、定期的にCCHFが発生しており、1996年から2000年の間には、43件の症例(そのうち6人が死亡)が散発的に報告されている。


2001年6月4日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:武器恩赦期間、終了
UNMIKはきょう、コソボにおける武器恩赦期間の終了を発表した。期間中、不法武器を引き渡せば、罪に問われることはなかったが、今後、不法武器を所持する者は、上限10年の禁固刑や罰金に処せられる。


2001年6月1日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNHCR、活動予算カットを発表
UNHCRはきょう、2002年の活動予算を14%削減し、8億2500万ドルとする、と発表した。同予算の下、UNHCRの職員は年末までに、4828人から4065人に削減される。


2001年5月

2001年5月31日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:UNHCR、戦闘の被害を受ける人々の窮状に憂慮
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において継続する戦闘の影響を受ける人々の窮状について、UNHCRはきょう、憂慮を表明した。


2001年5月29日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNHCR、マケドニア北部の戦闘に憂慮を表明
UNHCRはきょう、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国北部において、5000人から1万人の人々が、同国軍隊とアルバニア民族反政府勢力との間の戦闘による脅威に晒さらされたまま、身動きできずにいるとして、その窮状に憂慮を表明した。


2001年5月25日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■約2000人がマケドニアからセルビア南部に流出
マケドニアの軍隊とアルバニア勢力の戦闘が激化するなか、約2000人がこのたび、マケドニア同国北部の村落を流出し、セルビア南部に入った。UNHCRがきょう発表した。


2001年5月24日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:ユーゴ大統領、セルビア系住民に選挙登録を促す
ユーゴスラビア連邦共和国のコシュトニツァ大統領がセルビア政府とともに、コソボのセルビア系住民に対し、コソボの11月17日選挙に参加、投票すべく、選挙登録を行うよう促したと報じられたことについて、国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)は歓迎の意を表明した。


2001年5月17日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、6月15日‐19日にコソボを視察へ
安保理理事国によるコソボ視察が、6月15日から19日まで行われる予定。代表団は、コソボを訪問し、地域情勢のUNMIKへの影響を調査し、またコソボの指導者たち対し、暴力否定、過激派やテロ行為の非難、民族和解の促進、決議1244の実施などを呼びかける。バングラデシュの国連大使Anwarul Karim Chowdhury氏が団長を務める。

■トルコとギリシャ、対人地雷禁止条約批准の意向
ジュネーブ軍縮会議、今年度の第2会期をスタート。トルコの代表は、同国とギリシャがこのたび、対人地雷禁止条約に批准し、締約国となるためのプロセスを共同で開始した、と発表した。


2001年5月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■セルビア南部からコソボに流出する人々増加:UNHCR
セルビア南部のプレセボ峡谷の戦闘を逃れて、約550人のアルバニア系住民がコソボに流出した。これにより、5月13日以降、同峡谷からコソボに入った人々は、3000人を超えた。


2001年5月15日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ暫定自治政府法的枠組み、完成
コソボ暫定自治政府の法的枠組み、完成。UNMIKのヘケロップ代表がきょう、歓迎の意を表明し、この文書に署名した。同代表は、すべてのコミュニティーに対し、選挙プロセスおよびその結果できあがる暫定政権に参加するよう呼びかけた。特に、セルビア系住民に対し、選挙への登録と参加を求めた。


2001年5月14日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:総選挙、11月17日実施へ
UNMIKのヘケロップ代表はきょう、テレビとラジオを通じて、コソボ総選挙が11月17日に実施される、と発表した。120人構成の議会選挙は比例代表制度を使って行われる。得票数の多い政党順に100議席が配分され、残りの20議席は少数派のセルビア人やその他のコミュニティー代表に割り振られる。

■事務総長、マケドニアの挙国一致内閣樹立を歓迎
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、このたび、挙国一致内閣が樹立したことについて、アナン事務総長は歓迎の意を表明。同国が直面する困難な状況について、持続可能な解決をはかるために、こうした政府の樹立は不可欠である、と指摘した。

■ボスニアでクロアチア系の警察官16人に対し、厳しい懲戒処分
ボスニア・ヘルツェゴビナで活動する国際警察タスクフォースの長、Vincent Coeurderoy氏はきょう、警察官行動綱領に違反したクロアチア系の警察官16人に対し、厳しい懲戒処分を講じた。このうち6人は免職処分となった。これら警察官は、ボスニア連邦の権限を否定し、連邦離脱を狙う不法なクロアチア自治政府に対する忠誠を誓ったとされる。


2001年5月11日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■KFOR、コソボで大量の武器押収
コソボ西部のPecにおいて、KFORはこのたび、トラック1台と車両3台を止め、大量の武器を押収、7人を尋問のため逮捕した。これらの武器は、セルビア南部のプレセボ峡谷のアルバニア系抵抗勢力に届けるため、輸送していたと思われる。


2001年5月10日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:マケドニアからコソボへの避難民移動がストップ
この2日間、マケドニアから戦闘を逃れて、コソボに入る人々が減り、大きな人の移動がみられなくなった。UNHCRは、紛争地域に残る人々の状況について憂慮を表明し、すべての当事者に対し、戦闘を逃れ流出する移動の自由を認めるよう訴えた。


2001年5月9日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:自治政府法的枠組み、進展
UNMIKのヘケロップ代表は国連本部で記者会見し、コソボのセルビア・アルバニアの両系コミュニティーが暫定自治政府のための法的枠組みに関して、完全ではないものの、文書の98%について、合意している旨述べた。

■タジキスタン:国連平和建設活動、継続へ
タジキスタン情勢に関する事務総長報告、発表。同報告において、アナン事務総長は、国連タジキスタン平和建設事務所(UNTOP)が重要で積極的な役割を果たしているとし、その活動を2002年6月まで継続する意向を示した。

■ボスニア:対ムスリム暴力事件に抗議し、平和的デモ
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボにおいて、ムスリムを中心とする1000人を超す人々が街頭デモを行い、セルビア人によるBanja LukaおよびTrebinjeでの暴力事件に抗議の意を示した。デモは平和的に行われ、負傷者はでなかった。


2001年5月8日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:セルビア正教会、襲撃を受ける
ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて、Sanski Mostのセルビア正教会が手榴弾を使った襲撃を受けた。月曜日夜、ムスリム人の男性2人がこの襲撃事件の犯行容疑者として、逮捕され、そのうち1人は犯行を認めた。

■マケドニアからコソボに難民流出、数千人単位
UNHCRがこのたび発表したところによると、5月3日以降、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国から、同国の治安部隊とアルバニア系武装勢力との間の戦闘を逃れて、約6,600人がコソボに流出した。月曜日だけで、推計3,000人が国境を越えて、コソボに入った。

■UNDPの委託を受けて作成された報告書が発表
地雷に関し、このたびUNDPの委託を受けて作成された報告書が発表された。報告は、地雷除去にあたって、単純に、除去した地雷の数や面積に満足するのではなく、地雷の経済的、社会的影響に焦点を当てるべきである、と指摘した。


2001年5月7日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■事務総長、マケドニアにおける暴力停止を促す
アナン事務総長は声明を発表し、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国における暴力の完全終結を改めて求めるとともに、民族間の関係、民主的基準を強化し、安定を回復することをめざし、同国の政治指導者間の対話継続が重要である、と訴えた。スポークスマンによれば、事務総長は、EUのソラナ高等代表、NATOのロバートソン事務総長と密接に連絡をとっており、この2人が同国の危機回避をめざす一環で行っている現在の活動を全面的に支持している。

■ボスニア:モスク修復妨害事件発生
ボスニア・ヘルツェゴビナのBanja LukaおよびTrebinjaにおいて、それぞれモスクの再建開始式が行われていたところ、セルビア人の群集による暴力的な妨害行為が、発生した。UNMIBHは、非難声明をだし、セルビア人共和国の警察に対し、犯人を明らかにし、裁きにかけるよう求めた。

■マケドニア:UNHCR、紛争の影響を受ける人々の窮状に憂慮
UNHCRの旧ユーゴおよびアルバニア担当特使Eric Morris氏はプリシュティナで声明を発表し、マケドニアの紛争の影響を受ける人々の窮状に懸念を示した。プリシュティナのUNHCR事務所によれば、5月3日以降、マケドニアの戦闘を逃れて、3000人を超える人々がコソボに流入した。当初は、戦闘地域のKumanovo周辺地域から逃れてくる人々がほとんどであったが、週末には、1500人以上がTetovo地域から流出した。

■「国境なきバスケットボール」
NBAの選手が参加し、旧ユーゴ諸国の若者たちの友好を深め、薬物の危険について教育する「国境なきバスケットボール」と銘打ったイヴェントが6月29日から7月2日まで、イタリアで行われる。きょう、米国企業Tahoe Trading LLCがこのイヴェントの共同スポンサーとなることが発表された。なお、国際バスケット連盟、NBA、Blu(イタリアの携帯電話会社)、ベネトンも、同イヴェントのスポンサーとなっている。


2001年5月4日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■日本政府、ボスニアの民族融和プロジェクトに40万ドルの拠出
日本政府がこのたび、ボスニア・ヘルツェゴビナの異なる民族に属する若者の間の信頼を情勢するプロジェクトに対し、40万ドルの資金拠出を誓約した。このプロジェクトの実施機関は、国連ボランティアおよび国連開発計画(UNDP)。


2001年5月3日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK代表、法的枠組みに関するメディア報道に反論
このたび完成したコソボ暫定自治政府に関する法的枠組みについて、ユーゴスラビアのメディアがその報道記事において、セルビア系住民の懸念を含んでいない、と非難した。これに反論し、UNMIKのヘケロップ代表はきょう記者団に対し、事実は全く逆であり、コソボの政治代表および国際社会との会合が継続的に行われてきた、と述べた。また、最終文書には、セルビア系住民の提案のいくつかを含むものにする意向を強調した。

■ユーゴ政府、旧ユーゴ裁判所のミロシェビッチに対する逮捕状を執行
ユーゴスラビア政府はこのたび、ミロシェビッチ氏に対する旧ユーゴ国際刑事裁判所の逮捕状を執行した、と同裁判所に通告した。国連スポークスマンによれば、逮捕状は、同国政府が裁判所書記Hans Holthuisから、同国の逮捕状執行義務を指摘した書簡を受け取った翌日の木曜日、執行された。


2001年5月1日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:Vitezで爆弾攻撃、建造物損壊
ボスニア・ヘルツェゴビナ中部の町Vitezにおいて、社会民主党の支部をねらった爆弾攻撃が発生し、建造物が損壊した。負傷者はいなかった。国連ボスニア・ヘルツェゴビナ・ミッション(UNMIBH)は、この爆弾攻撃を非難した。

■UNHCR、予算不足による人員カットの恐れ
UNHCRは、今年の予算において、1億4000万ドルの不足が予想されるとし、職員数を削減せざるを得ない状況にある、と訴えた。UNHCRスポークスマンがきょう、ジュネーブで発表した。57カ国政府でつくるUNHCR執行委員会は、今年の予算として、9億5470万ドルを承認したのに対し、実際には、8億1000万ドルの収入しか見込まれていない。


2001年4月

2001年4月30日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニアで襲撃事件。安保理、事務総長が非難声明
土曜日、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、襲撃事件が発生し、8人の兵士が死亡し、6人の兵士が負傷した。安保理議長はきょう、報道声明を発表、この襲撃事件を非難、暴力停止を求めた。アナン事務総長も同様に、非難声明を発表した。

■事務総長、平和維持活動の終結に関する報告を発表
平和維持活動の終結に関する事務総長報告、発表。報告において、事務総長は、平和維持活動を成功裏に終結するうえで、武装解除や兵士の社会復帰、あるいは国境画定などの活動に必要な資金が不足していることが、最大の阻害要因となっている、と述べた。昨年11月、安保理が事務総長に対し、平和維持活動の終結について、この報告作成を委託していた。

■ 事務総長、ドナウ川保護の支援を約束
アナン事務総長は、ブカレストで開催中の「「ドナウ‐カルパチア地域における環境および持続可能な開発に関するサミット」に対するメッセージを送り、汚染などの脅威に晒されているドナウ川を保護する努力を国連が支持していく、と述べた。


2001年4月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■チェルノブイリ原発事故から15年目
チェルノブイリ原発事故から15年目を迎え、総会議長はきょう、将来、同様の事故が起きることがないよう、十分な予防と管理を行なう重要性を強調した

■WHO、劣化ウラン弾の健康への影響についてガイドライン
WHOはきょう、劣化ウラン弾の健康に対する影響に関するガイドラインを盛り込んだ報告書を発表した。報告の題名は、“Depleted Uranium: Sources, Exposure and Health Effects”。


2001年4月25日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■チェルノブイリ原発事故から15年、一層の援助資金が必要
チェルノブイリ原発事故から15年を迎えるにあたり、アナン事務総長は声明を発表し、悲惨な事故は依然として、多くの人々に影響を与えつづけており、国際社会は人道活動を支援するため、より多くのことをしなければならない、と述べた。

■旧ユーゴ刑事裁判所検察官、ユーゴ政府にミロシェビッチ逮捕状執行に関する質問
旧ユーゴ国際刑事裁判所の主任検察官Carla del Ponte氏はユーゴ政府に書簡を送付、ミロシェビッチに対する逮捕状の執行状況を尋ねた。今月、同裁判所書記Hans Holthuis氏がユーゴ法務大臣と会談した際、大臣は逮捕状執行を約束していた。

■コソボのアルバニア系住民、セルビア刑務所から釈放
セルビア刑務所に収監されていたコソボのアルバニア系住民143人が釈放され、きょう、コソボに到着した。UNMIKのヘケロップ代表は出迎え、依然として収監されているすべての人々の釈放と帰還を求めた。


2001年4月24日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■クリナ地区の長が殺害される。UNMIK代表、遺憾を表明
コソボにおいて、クリナ地区代表Ismet Raci氏がこのたび、何者かによって殺害された。この殺害事件について、UNMIKのヘケロップ代表はきょう、遺憾の意を示すとともに、治安情勢に憂慮を示した。


2001年4月23日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■KFOR新司令官、コソボの人々に協力を求める
KFORの新司令官、Thorstein Skiaker将軍はプリシュティナで記者会見し、コソボの人々に対し、KFORおよび国連に協力し、過激派の孤立化をはかるよう促した。

■事務総長、旧ユーゴ刑事裁判所・臨時判事候補者リストを提出
アナン事務総長はきょう、安保理に対し、旧ユーゴ国際刑事裁判所・臨時判事の候補者60人のリストを提出した。安保理は60人のなかから少なくとも54人を選び、これを受けて総会が最終的に、27人を選出する。これら27人の任期は4年間。この臨時判事制度は、安保理が11月30日につくったもので、裁判所の要請があったとき、これらの判事は裁判所の負担を減らし、審議の迅速化を助ける。


2001年4月20日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、法的枠組みパネルに対するメディア非難に失望を表明
「コソボ暫定自治政府のための法的枠組みに関する合同作業部会」のメンバーに対するメディア非難について、国連コソボ暫定統治ミッション(UNMIK)はきょう、声明を発表し、失望の念を表明。すべてのメンバーは偉大な専門性と、コソボの将来に向けてすばらしいコミットメントを示している、と述べた。


2001年4月19日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:安保理、プリシュティナの爆弾攻撃を非難
きのう、コソボの中心都市プリシュティナにおいて、セルビア系住民をねらった爆弾攻撃が発生し、1人が死亡、1人が重傷を負った。きょう、安保理理事国は、この卑劣なテロ攻撃を非難し、犯人を早急に裁きにかける必要を強調した。安保理議長が、理事国を代表して報道声明を発表し、述べた。


2001年4月18日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、プリシュティナでの車爆発を非難
コソボのプリシュティナ中心部において、車が爆発し、1人が死亡、4人が負傷した。UNMIKのヘケロップ代表は、引き続く暴力事件に対し、深い悲しみを表明した。

■住民投票は国際的支持を欠く、とUNMIK代表
UNMIKのヘケロップ代表はきょう、コソボ暫定評議会の席上、コソボ住民投票を実施するという考えは、国際社会の支持を得られないし、コソボの最終地位は将来、コソボの人々が選んだ代表が国際社会とともに決める問題である、との趣旨の見解を示した。

■チェルノブイリ事故のようなケースでは、効率的緊急対応が重要
チェルノブイリ原発事故の教訓に関する国際会議、キエフで3日間の会期を開始。大島賢三人道問題担当事務次長は演説し、チェルノブイリ事故のような技術的災害の影響を緩和するためには、効率的な緊急対応メカニズムが不可欠である、と述べた。

■ボスニア:SFORが腐敗疑惑でゆれる銀行を捜査
ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて、NATO主体のSFORはきょう、汚職疑惑にゆれるHerzegovacka銀行本店から文書を押収した。前回、4月6日に、同銀行の家宅捜査が行われたときには、クロアチア人たちによる暴力的な抗議デモが発生し、SFORや国連と衝突事件が起こったが、今回、こうした抗議行動はみられなかった。


2001年4月17日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:セルビア系住民、国連の税金徴収所の設置に抗議
コソボ北部に税金徴収センターが設置されたことについて、セルビア系住民らが抗議の意を示し、一連のデモ行為を行った。この事態に対して、UNMIKはこれらセンターの設置は特に目新しいものではなく、コソボのすべての人々が税収入の恩恵を受けることになるものだ、と訴えた。

■スレブレニツァ虐殺事件容疑者、旧ユーゴ刑事裁判所で初公判
スレブレニツァ虐殺事件を首謀した罪を問われ、起訴・逮捕されたDragan Obrenovic氏が今週水曜日、旧ユーゴ国際刑事裁判所において、初公判に臨む。


2001年4月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■スレブレニツァ虐殺の首謀者、ハーグへ移送
このたび、スレブレ二ツァ虐殺事件を主導したとされる容疑者Dragan ObrenovicがSFOR部隊により逮捕され、旧ユーゴ国際刑事裁判所の施設に収監された。同裁判所の主任検察官Carla del Ponte氏はきょう、歓迎の意を表明した。


2001年4月12日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、コソボにおけるロシア兵殺害を非難
KFORによると、きのう、コソボの村Zujaにおいて、コソボ=セルビア境界画定作業を行っていたロシア人兵士が何者かに襲われ、死亡した。安保理議長はきょう、理事国を代表して報道声明を発表、この殺害事件を非難し、実行犯を裁きにかけるよう求めた。


2001年4月11日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:セルビア人代表、自治政府の法的枠組みパネルに戻る
コソボのセルビア系住民代表Alexandar Simic氏はこのたび、コソボ暫定自治政府の法的枠組みに関する合同作業部会に戻った。4月5日、ユーゴのコシュトニツァ大統領は、ヘケロップUNMIK代表と会談し、コソボ・セルビア人たちの同プロセスへの復帰を促すことに合意していた。

■旧ユーゴ刑事裁判所、ミロシェビッチの即時移送を求める
旧ユーゴ国際刑事裁判所の検察官顧問Jean-Jacques Joris氏はきょう、ハーグで記者会見し、スロボダン・ミロシェビッチ氏のハーグへの即時移送を繰り返し求めた。


2001年4月10日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:セルビア帰還を阻害する襲撃事件にUNHCR憂慮
ボスニア・ヘルツェゴビナのクロアチア人支配地域において、セルビア人の帰還阻止を狙った襲撃事件が多発していることについて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はきょう、懸念を表明した。

■コソボ:国連ヘリ墜落事故、敵対攻撃が原因とはみられず
コソボにおいて、きのう、マケドニアとの境界近くを飛行していた国連ヘリが墜落し、搭乗していたKFORの英国人兵士2人が死亡、5人が負傷した。国連スポークスマンによれば、この墜落事故は、敵対的な攻撃によって引き起こされたものにはみえない。

■マケドニア大統領、コソボ国境の厳しい管理を要求
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の大統領Boris Trajkovski氏はきょう、人権委員会で演説し、KFORおよびUNMIKに対し、同国北部の国境地帯の管理をより厳しくし、アルバニア人過激派の侵入を防ぐよう促した。


2001年4月9日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、最優先分野で進展:安保理
安保理、コソボ情勢に関する公開会合を開催。平和維持活動担当事務次長Jean Marie Guehenno氏はそのブリーフィングにおいて、マケドニアとセルビア南部における紛争の否定的影響にもかかわらず、UNMIKが主な優先事項において進展を遂げつつある、と指摘した。

■ボスニア:国連、最近の騒乱事件における現地警察の行動を非難
国連ボスニア・ヘルツェゴビナ・ミッション(UNMIBH)の代表Jacques Paul Klein氏はきょう、ボスニア・ヘルツェゴビナの警察が最近起こった騒乱事件を画策したとし、非難声明を発表した。Herzegovacka銀行の腐敗を一掃すべく、Wolfgang Petritsch高等代表が暫定的に銀行総裁を任命したことに対して、先週金曜日、暴力的なデモ行為が行われ、国連警察官に負傷者がでていた。

■コソボ:集束爆弾破裂、援助要員が死傷
コソボ西部Grebnikにおいて、金曜日、ハロー・トラスト職員2人が、NATOの使用した集束爆弾の除去作業に従事していたところ、この爆弾が破裂し、1人が死亡、1人が負傷した。


2001年4月6日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■事務総長特別代表、ボスニアの騒乱を非難
ボスニア・ヘルツェゴビナにおいて、Herzgovacka銀行の腐敗疑惑。これを受けて、SFORと国連警察タスクフォースが、同銀行の調査に入ったところ、クロアチア人の群集が抗議し、破壊活動を行った。事務総長特別代表Jacques Paul Klein氏は、この騒乱事態を強く非難する声明を発表した。

■ユーゴ法務大臣、ミロシェビッチ逮捕状執行を約束
旧ユーゴ国際刑事裁判所の書記官は、ユーゴ法務大臣らと会談し、ミロシェビッチ氏に対する同裁判所の逮捕状を手渡したが、その際、逮捕状の迅速な執行の確約を得た。

■EU、UNMIK代表とコシュトニツァ大統領の会談を歓迎
欧州連合(EU)は、このたび行われたUNMIKのヘケロップ代表とコシュトニツァ大統領との会談について、UNMIKとユーゴ政府との建設的関係発展に向けた重要な一歩であるとして、歓迎の意を表明した。


2001年4月5日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表、ユーゴ大統領と会談
UNMIKのヘケロップ代表、コシュトニツァ・ユーゴ大統領と会談し、1時間におよぶ建設的な話し合いを行った。両者は、協力関係を今後も継続していく旨合意した。

■旧ユーゴ裁判所、ユーゴ当局にミロシェビッチ氏起訴状を渡す
旧ユーゴ国際刑事裁判所の書記官はベオグラードで、ユーゴ当局者に対し、前大統領のミロシェビッチ氏の起訴状を手渡した。


2001年4月4日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ刑事裁判所書記官、ユーゴ訪問
旧ユーゴ国際刑事裁判所の書記官は、ユーゴスラビア政府当局関係者と面会し、スロボダン・ミロシェビッチ氏の逮捕状を同国当局に手渡すべく、ベオグラードを訪れた。

■コソボ:NATO代表団、アルバニア人過激派に警告
NATOのロバートソン事務総長と19理事国代表、コソボのプリシュティナを訪問。同代表団は、コソボ、マケドニア、セルビアのプレセボ峡谷におけるアルバニア人過激派の武装襲撃に対し、厳しい警告を発した。


2001年4月3日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア=コソボ境界、再開
マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国、コソボとの境界を再開。これにより、日用品や医薬品の輸送が可能となった。


2001年4月2日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■事務総長、ミロシェビッチ大統領の逮捕を歓迎
ユーゴスラビア連邦共和国当局、自国の国内法の下、スロボダン・ミロシェビッチ氏を逮捕。アナン事務総長、ユーゴ国際刑事裁判所の所長および主任検察官は、同国政府に対して、ミロシェビッチ氏の身柄を同刑事裁判所に引き渡すよう促した。

■ボスニア:国連本部での街頭デモ、平和的に終わる
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボにおいて、ムスリム系市民の集団(150人から250人)が国連本部ビルを取り囲み、街頭デモを実施した。これら市民は、1995年当時、スレブレニツァを担当したボスニア司令官Naser Oric氏が起訴・逮捕されるとの情報に抗議の意を示し、デモに参加。しかし、後に、この情報は誤りで、同司令官は起訴されていないことがわかると、デモは平和的に終息した。


2001年3月

2001年3月30日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表、マケドニア大統領らと会談
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のヘケロップ代表は、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国を訪れ、同国の大統領、外相らと会談した。

■ボスニアの地雷除去活動、資金不足で停止の恐れ
ボスニア・ヘルツェゴビナにおける地雷除去活動が資金不足のため、5月上旬には停止を余儀なくされる可能性がある。国連開発計画(UNDP)のボスニア現地調整官Henrik Kolstrup氏が木曜日、援助国会合で参加者に訴えた。


2001年3月29日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ=マケドニア境界地帯で襲撃事件
コソボの村Krivenikにおいて、マケドニア軍から逃れたアルバニア人武装集団による襲撃事件が発生し、民間人2人が死亡、20人が負傷した。この事件の知らせを受けたUNMIKのヘケロップ代表は、民間人の命が失われたことに深い遺憾の意を表明した。


2001年3月28日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表、マケドニア・スコピエ訪問
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のヘケロップ代表はこのたび、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の首都スコピエを訪れた。きのう、同代表は、ソラナEU共通外交安全保障政策高等代表と会談し、マケドニア・コソボ境界を封鎖する問題について話し合った。

■ボスニア:UNMBIH、国境管理業務の確立を促す
UNMIBHおよび国際警察タスクフォースの代表2人はこのたび、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを訪れたEU閣僚レベル視察団と会談し、不法移民と人身売買に対する国連の取り組みについて話し合った。ボスニアにおいて人身売買や密輸などと取り組むうえで、最善の対策は、国境管理業務を早急に確立すること、と国連側。


2001年3月27日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ヘケロップ代表、コソボ全土の選挙延期報道を否定
エコノミスト誌がこのたび、コソボ全土の選挙実施は今年行われず、2002年になるとの記事を掲載したことを受け、国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のヘケロップ代表は、選挙は今年実施するつもりであり、この記事は正しくない、との反駁声明をだした。

■マケドニア、避難民が戻り始める
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の情勢が沈静化し始めるなか、テトボに戻る避難民の姿が見えるようになっている。UNHCRがきょう、発表した。


2001年3月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニアにおける戦闘で、3万人を超える避難民
UNHCRによれば、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国における最近の戦闘によって、避難民となった人々は、3万200人を超えた。そのほとんど(約1万6100人)は、マケドニア国内で移動し、その他は、トルコ、アルバニア、コソボへ流出した。

■NBA選手ら、薬物の危険について、旧ユーゴ諸国の若者教育
全米バスケット協会(NBA)の選手9人が6月29日‐7月2日、イタリアのトレビーゾで、ボスニア、クロアチア、マケドニア、スロベニア、ユーゴスラビア連邦共和国の若いバスケットボール選手ら(12歳‐14歳)のためにキャンプを行い、親善をはかるとともに、薬物使用の危険について教育的な指導を行う。国際薬物乱用防止デー(6月26日)を記念する一環として行われる。


2001年3月23日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボの指導者、マケドニアの過激派に武装解除を促す
コソボの3大政党の指導者たちは、UNMIKのヘケロップ代表と会談。会談の後、これら指導者は宣言を発表し、マケドニア・旧ユーゴスラビアの過激派グループに対し、戦闘を即時終結し、自らの故郷へ平和的に戻るよう求めた。

■マケドニアの戦闘により、2万人の避難民
マケドニア・旧ユーゴスラビアのテトボにおいて、先週戦闘が発生して以来、これまでに2万2千人を超えるマケドニア人が故郷を離れた、と推定される。UNHCRがきょう、発表した。


2001年3月22日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニアでクロアチア自治政府をつくる動き。安保理が非難
ボスニア・ヘルツェゴビナで、クロアチア民族会議がクロアチア自治政府をつくる動きをみせていることについて、安保理はきょう議長声明を発表、1995年の和平合意に違反するとして非難した。


2001年3月21日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ刑事裁判所とユーゴ政府との協力関係に進展
旧ユーゴ国際刑事裁判所の検察官Carla del Ponte氏は、ユーゴ政府高官との会談後、ハーグで記者会見し、裁判所とユーゴ政府との協力関係に進展があったことを明らかにした。同氏によれば、ユーゴ国内における同裁判所の調査活動をユーゴが認めた。


2001年3月20日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニアおよびその周辺で、千人単位の人の移動:UNHCR
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスポークスマンはきょう、ジュネーブで記者ブリーフィングし、UNHCRが依然として、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国および同国周辺の情勢について、極めて憂慮している旨表明した。マケドニアで同国治安部隊とアルバニア分離派との間の戦闘が発生して以来、数千の人々が国内で、あるいは国境を越えて、避難している。


2001年3月19日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■事務総長、マケドニアにおける暴力再発を非難
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国において、戦闘が再発していることを背景にして、アナン事務総長はきょう、アルバニア人過激派による暴力行為が同国の領土保全だけでなく、地域全体に対して脅威を及ぼすものであるとする非難声明をだした。


2001年3月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、コソボの民族間暴力を非難
安保理は議長声明を発表し、コソボにおけるすべての暴力行為(特に、民族的な動機によるもの)の終結を求めるとともに、コソボの政治指導者に対して、そうした行為を非難し、民族間の寛容を創出するよう促した。声明は、NATOがユーゴ軍に対し、一定の制約の下、セルビア南部の安全地帯に戻ることを許したことを歓迎。国外からの支援の下、過激派がマケドニア旧ユーゴスラビア共和国の一部において、暴力を継続していることを非難するとともに、マケドニアがNATOと協力し、この暴力終結を図ろうとしていることに支援を表明した。


2001年3月15日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■総会、旧ユーゴ刑事裁判所の判事14人を選出
総会はこのたび、旧ユーゴ国際刑事裁判所(ICTY)の次期判事14人を選出した。14人全員が決まるまで、7回の秘密投票が行われた。同裁判所は、安保理が1993年に設置。1997年、11人の判事が4年の任期で選出され、その後、追加されたTrial Chamberの判事3人が選ばれた。これらの判事14人の任期は11月16日、満了し、今回選出された14人がその後を継ぐことになる。


2001年3月14日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボのミトロビツァで、新たな暴力事件
コソボの分断都市ミトロビツァにおいて、きょう、再び暴力事件が発生した。昨夜、UNMIK警察官襲撃事件(3月1日)の容疑で2人のセルビア人がUNMIK警察により逮捕されたが、今朝、セルビア人群集がコソボ北部の警察官駐在所の前に集まり、この容疑者の釈放を要求したところから、騒ぎがはじまった。警察官の車両が焼かれ、損傷するなどした。なお、きょうUNMIKに関する事務総長報告が発表されたが、同報告において、事務総長は、暴力の継続こそがコソボの平和をつくるうえで、最も大きな障害となっている旨指摘している。


2001年3月13日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:劣化ウラン弾による健康被害を防ぐ予防的措置を:国連報告
UNEPはきょう、コソボで使用された劣化ウラン弾の環境影響評価に関する調査を発表し、健康に対する影響はそれほど大きくないとしながらも、着弾地点付近の住民に対する健康被害の危険性を抑えるため、予防的措置を講じるよう勧告した。

■コソボ暫定評議会、マケドニアに国境再開を求める
コソボ暫定行政評議会はきょう、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国当局に対し、国境通過地点を再開し、交通状態を速やかに平常に戻すよう要請した。

■ユネスコ:旧ユーゴ裁判所によるクロアチア遺跡破壊の起訴を歓迎
ユネスコはきょう、タリバンによるバーミヤン石仏破壊との関連で、旧ユーゴ国際刑事裁判所によるクロアチア遺跡破壊の起訴を歓迎した。旧ユーゴ国際刑事裁判所は2月22日、クロアチアの旧港湾都市Dubrovnikに対する襲撃事件(1991年)について訴追し、歴史的建造物の破壊の罪を裁くよう訴えていた。


2001年3月12日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)およびKFORの代表はきょう、ミトロビツァのセルビア系住民代表と会談し、アルバニア・セルビア人地区間の移動の自由拡大などについて話し合った。

■旧ユーゴ刑事裁判所に、ユーゴ人被告が初めて、自発的に出頭
ボスニア・ヘルツェゴビナの町Bosanski Samacの町長(当時)、Blagoje Simic氏がこのたび、旧ユーゴ国際刑事裁判所に自ら出頭した。同氏は、同裁判所により戦争犯罪を問われ、起訴されていた。同裁判所に起訴されたユーゴスラビア人被告で自発的に出頭するのは、同氏がはじめて。


2001年3月9日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、マケドニア・コソボ境界封鎖に憂慮
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国がこのたび、コソボとの境界を封鎖したことについて、国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)はきょう、深い憂慮を表明した。境界は3月4日に封鎖された後、きのう、UNMIK、KFOR治安部隊、NGOに対して再開されたが、民間人に対しては依然として封鎖されたまま。


2001年3月8日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア特使、幹部会議長の更迭を歓迎
ボスニア・ヘルツェゴビナ担当事務総長特別代表Jacques Klein氏はきょう、高等代表Wolfgang Petrisch氏がボスニア幹部会議長Ante Jelavicの更迭を決定したことを歓迎する意を表明した。これより前、同幹部会議長はボスニア連邦とは別個に、独自の政府機構をつくる旨宣言していた。

■旧ユーゴ刑事裁判所検察官、ミロシェビッチの送還を要求
旧ユーゴ国際刑事裁判所の主任検察官Carla del Ponte氏は声明を発し、スロボダン・ミロシェビッチ容疑者を含む起訴された者の身柄はすべて、同裁判所に引き渡されなければならない、と述べた。


2001年3月7日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニア:安保理、アルバニア人過激派の暴力行為を非難
安保理は議長声明を発表、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国北部の最近の情勢に深い憂慮を示すとともに、同地におけるアルバニア人過激派による暴力行為を強く非難し、すべての地域の安定に脅威を与えている戦闘の即時終結を求めた。

■事務総長、バルカン特使2人の任期を更新
アナン事務総長は安保理に書簡を送り、バルカンの不安定な情勢に憂慮を示し、同地域のための特使、Carl Bildt氏とEduard Kukan氏の2人の任期を2001年半ばまで延長したことを通告。

■UNHCR:マケドニアから250人がコソボに新たに流入
UNHCRがきょう発表したところによれば、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国の山岳地帯で起こった戦闘を逃れ、250人がコソボに流入した。これまでに同地帯から逃れてきた人

■旧ユーゴ刑事裁判所:3人の被告が控訴へ々は、これで840人以上となった。
旧ユーゴ国際刑事裁判所において、去る2月22日、1992年‐1993年に犯した奴隷化の罪を問われ、それぞれ28年、20年、12年の禁固刑を言い渡されていたDragoljub Kunarac、Radomir Kovac、Zaran Vukovicの3人は、この事実認識に誤りがあるなどとして、控訴する見込み。きょう、裁判所スポークスマンが発表した。


2001年3月6日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:安保理、国連とユーゴの関係改善を歓迎
安保理議長は報道声明を発表し、ユーゴスラビア連邦共和国、UNMIK、KFORの関係改善の継続を歓迎する意を表明した。

■マケドニア、安保理緊急会合を求める
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国はこのたび、安保理に書簡を送り、コソボとの国境地帯の緊迫する情勢に対処すべく、緊急会合を開催するよう要請した。

■ボスニアで、人身売買の女性177人が解放される
国連ボスニア・ヘルツェゴビナ・ミッション(UNMBIH)の支援の下、ボスニア連邦、セルビア共和国、ブルチコ地区の警察官500名以上が3日早朝、ブルチコにあるナイトクラブ38件を一斉に強制捜査し、身柄を拘束されていた女性たち177人を解放した。これら女性たちは、ルーマニア、モルドバ、ウクライナ、ロシア連邦、ユーゴスラビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナから売られてきた、人身売買の犠牲者である。

■コソボ:専門家パネルが自治政府の定義のため作業開始
国連コソボ暫定統治ミッション(UNMIK)のヘケロップ代表はきょう、暫定法的枠組に関する作業部会の初会合を開始、コソボの暫定自治政府のあり方を決め、総選挙への道を開く。


2001年3月2日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理メンバー、マケドニア国境沿いにおける暴力事件を非難
安保理議長は報道声明を発表し、このたびマケドニア旧ユーゴスラビア共和国間の国境沿いで起きた暴力事件を非難し、KFORが同地域の安定を図るために講じた措置を歓迎する意を表明した。また、KFORとUNMIKに対し、さらなる措置を講じるよう促した。


2001年3月1日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■オタワ地雷禁止条約、2周年。多くの進展があった、と国連高官
きょう、対人地雷禁止条約発効から2年目。国連地雷除去サービス部・部長Martin Barber氏は、国連本部で記者会見し、この2年間に、対人地雷に関して、多くの前向きな動きがみられたものの、地雷全廃のためには今後、さらなる資金が必要である旨指摘した。

■UNHCR、セルビア南部安全地帯の性急な改変について警鐘
NATOはこのたび、セルビア南部の安全地帯から、一定条件の下で段階的な撤退を図ると発表。UNHCRはきょう、声明をだし、同地帯に性急な変化をもたらすことに対して、警鐘を鳴らした。

■旧ユーゴ刑事裁判所検察官、Dubrovnik襲撃事件を起訴
旧ユーゴ国際刑事裁判所・検察官はこのたび、クロアチアのDubrovnikおよびその周辺地域で1991年に起こった一連の襲撃事件において、ジュネーブ条約などに対する違反があったとし、数人の個人の罪を問い、起訴状を発行した。


2001年2月

2月28日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■事務総長、コソボ・マケドニア国境の情勢に憂慮
マケドニア旧ユーゴスラビア共和国とコソボ間の国境地帯で暴力事件が発生し、アルバニア系住民がコソボへと流出している事態について、アナン事務総長はきょう、声明を発表、重大な憂慮を表明した。


2001年2月27日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ユーゴ、コソボ・アルバニア人を大赦へ。UNMIK、歓迎の意
ユーゴ政府はこのたび、大赦法を採択し、セルビアの刑務所に拘束されている100人以上のコソボ・アルバニア人の釈放に道を開いた。国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)はきょう、これを歓迎する意を表明した。

■旧ユーゴ刑事裁判所検察官、米国務長官と初会談
旧ユーゴ国際刑事裁判所の検察官Carla de Ponte氏は、パウエル米国務長官と初会談し、同裁判所およびルワンダ裁判所に関連する最近の動きなど、お互いに関心ある諸問題について意見を交換した。


2001年2月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■マケドニアからコソボに難民流出:UNHCR
コソボとマケドニア旧ユーゴスラビア共和国間の国境地帯の緊張激化が伝えられるなか、先週以降、300人以上がコソボ内に流入した。このうち100人はきのう、Debelde村とVitina地域などに到着した。

■旧ユーゴ刑事裁判所、ボスニア民族浄化の2人に有罪判決
旧ユーゴ国際刑事裁判所はきょう、ボスニア政府高官Dario Kordicと軍事司令官Mario Cerkezの2人に有罪判決を下した。1992年−1993年にボスニア・ヘルツェゴビナのLasva峡谷で起こった民族浄化事件で重大な役割を担い、人道に対する罪などを犯したことを問い、Kordicには25年の禁固刑を、Cerkezには15年の禁固刑を科した。


2001年2月23日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニア:事務総長特別代表、新閣僚理事会の樹立を歓迎
ボスニア・ヘルツェゴビナの下院がきのう、新しい閣僚評議会を承認した。ボスニアを担当する事務総長特別代表Jacques Paul Klein氏はサラエボで声明を発表し、評議会の樹立を歓迎する意を表明した。「ボスニアにおいて、初めて、同国の前進を真に進めようとする非民族主義的政党で構成する政府が作られた。ボスニアの将来は明るく見える」と。

■UNMIK新代表、国際会議に初出席
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)の新代表Hans Haekkerup氏はきょう、マケドニアのスコピエで開催されたバルカン経済協力サミットに出席した。この後、欧州連合、OSCEなどの会議に参加する予定。同代表としての国際会議への出席は、これが初めて。


2001年2月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理メンバー、コソボのセルビア系住民に対する襲撃を非難
コソボにおいて、セルビア系住民を乗せたバスが遠隔操作による爆弾破裂襲撃を受け、少なくとも7人が死亡、10人が重傷、その他10人以上が軽傷を負った。安保理議長は理事国を代表して報道声明を発表、このテロ襲撃を非難するとともに、実行犯を法の裁きにかけるべく早急に調査を行うよう求めた。

■コソボ:UNEP、劣化ウラン弾にプルトニウムを確認
バルカン紛争時にコソボで使用された劣化ウラン弾の破片から、このたびプルトニウムが検出された。国連環境計画(UNEP)がきょう、発表した。UNEによれば、同調査結果は非常事態を警告するほどに危険な度合いを示すものではない。UNEPは、調査のため、昨年11月コソボを訪問し、サンプルを採取、その後、欧州各地の研究所で調査を進めていた。これらの研究所の完全な調査報告は3月上旬に発表される予定。


2001年2月15日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ECE、移行経済諸国の女性企業家に関するウェブサイトを立ち上げ
欧州経済委員会(ECE)はこのたび、移行経済諸国の顕著な女性企業家たちを紹介するホームページを開設した。現在、アルバニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ブルガリア、クロアチア、グルジア、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、ウクライナの12カ国で活躍する女性たち約50人が紹介されている。


2001年2月14日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ暫定評議会、コソボのセルビア人に対する暴力を非難
きのう、コソボ各地において、狙撃や地雷爆破など数件の暴力事件が発生し、セルビア人1人が死亡、数人が負傷した。コソボ暫定評議会(KTC)はきょう、声明を発表し、これら暴力事件を非難した。


2001年2月13日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、コソボに関する公開会合
安保理、コソボに関する公開会合を開催。平和維持活動担当事務次長Jean Marie Guehenno氏は最新情勢についてブリーフィングを行い、コソボ選挙を年内に実施するためには、4月までに制度的枠組みの主要な内容を決めなければならない、と指摘した。


2001年2月5日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:女性の人身売買に対する初の有罪判決
コソボにおいて、女性の人身売買を行った罪で初めて起訴されていたアルバニア人男性の被告に対して、このたび3年半の禁固刑が科された。国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)がきょう、発表した。


2001年2月2日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:ミトロビッツァで数日間、暴力事件が続いた後、静穏が戻る
一連の暴力事件の発生後、きょう、コソボのミトロビツァの情勢は落ち着いている。UNMIK報道官は、コソボのアルバニア人指導者がきのう署名した宣言が同市の静穏の回復に役立つよう希望を表明した。


2001年2月1日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボのアルバニア人指導者、ミトロビツァにおける暴力事件を非難
コソボのアルバニア系住民指導者はきょう、ミトロビツァにおいて、UNMIKおよびKFOR代表と2時間にわたる会談を行った後、同市における最近の暴力事件を非難する声明を発表し、静穏の回復を求めた。

■WHO、劣化ウラン弾の調査費用200万ドルの資金拠出を求める
* ペルシャ湾、バルカン半島の紛争時に使用した劣化ウラン弾の健康被害について、調査を実施すべく、WHOはきょう、国際社会に対して、約200万ドルの資金拠出を求めるアピールを発した。

■コソボでの劣化ウラン弾使用と健康被害の関連を示す証拠なし:WHO中間報告
UNMIKはこのたび、コソボでの劣化ウラン弾使用の健康への影響に関して、中間報告を発表。同報告によれば、これまでのところ、劣化ウラン弾とがんや先天異常などとの密接な関連性を示す証拠は発見されていない。


2001年1月

2001年1月31日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ:UNMIK代表、ミトロビツァの住民指導者に対し、静穏化を促す
きょう、コソボのミトロビツァにおいて、手榴弾による襲撃事件が3件発生し、KFOR要員あわせて20人が負傷した。この一連の襲撃事件を受けて、UNMIK代表は、地元住民指導者に対し、緊張緩和のための措置を講じるよう促した。


2001年1月30日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理メンバー、セルビア南部におけるアルバニア過激派の襲撃事件を非難
安保理、ユーゴ連邦共和国の要請を受けて、セルビア南部における暴力事件について、非公開協議を開催。協議後、安保理議長は理事国を代表し、報道声明を発表、アルバニア人過激派によるこの暴力事件を非難し、実行犯を法の裁きにかける必要を強調した。


2001年1月29日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■安保理、セルビア南部での暴力事件に関する会合要請について協議
ユーゴスラビア連邦共和国がこのたび、セルビア南部における最近の暴力事件について緊急会合を要請。安保理はきょう、この要請について、非公開協議を行った。引き続き、火曜日に協議を行う予定。


2001年1月26日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ボスニアが、初の複数民族混成の軍事監視員を、国連に派遣
ボスニア・ヘルツェゴビナから、ボスニア、セルビア、クロアチアの3民族混成の軍事監視員9人が国連エチオピア・エリトリア・ミッションに派遣される。同国から、民族混成の軍事監視部隊が国連に派遣されるのは初めて。

■欧州諸国に対する難民申請、昨年より2万件減少:UNHCR
UNHCRによれば、2000年に欧州25カ国になされた難民申請の数は約45万2000件。この数は、1999年より4%、2万件少ない。なお、最も多くの難民申請者をだした国は、第1位がユーゴスラビア連邦共和国(4万2,300件)、第2位がイラク(3万4,700件)、第3位がアフガニスタン(2万8,800件)であった。

■狂牛病、欧州諸国に限定されず。FAOが警鐘
FAOはきょう、狂牛病の脅威が西欧諸国に限定されるものではない、と警鐘を鳴らした。FAOによれば、1980年代以降、西欧諸国から牛、牛肉、骨粉を輸入した国々はすべて、狂牛病発生の恐れがあり、監視措置を実施する必要がある。


2001年1月25日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■ユーゴの国際刑事裁判所に対する協力意向を確信、裁判所検察官語る
旧ユーゴ国際刑事裁判所のカーラ・デルポンテ検察官が、3日間のベオグラード訪問を終了。同氏はきょう、記者会見し、ユーゴ連邦共和国による裁判所への協力を確信している旨述べた。同時にまた、戦争犯罪容疑者たちの引き渡しを行うかどうかが、協力の内容を真に問うものとなる、とも述べた。

■国連機関、劣化ウラン弾の共同研究を計画
UNEPとIAEAの両事務局長はきょう、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ユーゴスラビア連邦共和国、イラクに事実調査団を送り、劣化ウラン弾の影響調査を行う方法を検討することに合意した。なお、WHOがすでに、劣化ウラン弾の健康被害調査チームの派遣を決定しているが、両機関はWHOとの連携を図っていく。


2001年1月24日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表、ベオグラード政府に対し、全てのコソボ人捕虜の解放を促す
UNMIKのヘケロップ代表は、ユーゴスラビア連邦共和国議会に提出されている恩赦法への支持を表明するとともに、同国当局に対し、セルビアの拘留施設に収容された全てのコソボ人捕虜を遅滞なく帰還させるよう促した。

■ベオグラードにおいて、国連検察官が戦争犯罪容疑者の引き渡しを求める
旧ユーゴ国際刑事裁判所のカーラ・デルポンテ検察官はきのう、ユーゴ連邦共和国訪問を開始。コシュトニツァ新大統領と会談した。きょうは、同連邦共和国およびセルビア共和国の両政府高官と会談する予定。戦争犯罪の容疑者の引き渡しを求める。


2001年1月23日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■国際刑事裁判所が逮捕状を再発行、ミロシェビッチ氏の資産凍結を求める
旧ユーゴ国際刑事裁判所David Hunt判事は昨日、戦争犯罪で起訴中のミロシェビッチ・ユーゴ連邦大統領および他4人の容疑者の逮捕状をあらたに発行した。またユーゴ政府に対して、それら容疑者が同国に有する資産の差し押さえを求めた。


2001年1月19日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■旧ユーゴ刑事裁判所、Biljana Plavsicの勾留条件緩和
旧ユーゴ国際刑事裁判所はきょう、ジェノサイドの罪などで起訴され先日自発的に出頭した元セルビア人共和国大統領のBiljana Plavsic氏の勾留条件を緩和した。同氏は女性専用の勾留区域に置かれ、その警護には女性の警護官がつく。また男性拘留者の不在時に同区域のリクリエーション施設や図書館を使うこと、さらに要請があれば、同区域の組織する活動中、他の拘留者と会うことが許された。

■WHO、コソボにおける劣化ウラン弾の健康被害調査へ
WHOはこのたび、月曜日から1週間にわたり、コソボに専門家チームを派遣し、1999年バルカン紛争で使用された劣化ウラン弾着弾地域の健康被害調査を実施する。


2001年1月17日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■国連が職員に対し、劣化ウラン弾の残骸処理回避を呼びかけ
劣化ウラン弾が健康に及ぼす危険性を指摘する報道が大量に流れるなか、Rafiah Salim人事担当事務次長補はこのたび、劣化ウラン弾が使用された地域、特にバルカン地域で働くすべての職員に書簡を送付し、劣化ウランを含む恐れがある兵器の残骸処理を回避するよう注意を呼びかけた。


2001年1月16日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■平和維持活動:安保理、兵力提供国との協力について討論
平和維持活動の兵力提供国との協力強化について、安保理の公開討論が行われた。フレシェット副事務総長はこの場で演説し、平和維持活動の任務を決める側と、兵力を提供する側との間で、明確な相互理解が必要である、と指摘した。

■コソボ:UNMIK代表、自治政府に向けた進展における優先事項を提示
UNMIKのHaekkerup新代表はきょう、コソボ暫定行政評議会(IAC)との初会合において、暫定自治政府の樹立をめざす活動の加速化など、自らの任期中の主な優先事項の概観を示した。

■NATOの劣化ウラン弾が着弾したコソボ地域から、ウラン236を検出:UNEP
UNEP劣化ウラン弾調査団の科学者たちは現在、1999年のバルカン紛争時、コソボにおいて劣化ウラン弾が着弾した場所から採取したサンプルを調査中。これまでの調査で、採取した劣化ウラン弾の破片からウラン236が検出されたが、このことは一部のウランは再処理されたことを示唆している、とUNEP。


2001年1月15日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIKの新代表、選挙準備加速化の必要を強調
Hans Haekkerup氏が、コソボ事務総長特別代表の職務を開始した。就任初日のきょう、初の総選挙をできる限り早急に実施すべく、準備作業を速める必要を強調した。UNMIK要員やコソボ高官との会談において、選挙実施前に、議会や暫定政府の権限内容が明確にされる必要を訴えた。

■UNMIK、人身売買に関する新法令を承認
UNMIK代表のクシュネル氏は退任直前の13日、新しい法令に署名し、人身売買という犯罪行為を定義し、これに関与した者に対して、2年から20年の禁固刑をもって臨むことを決めた。


2001年1月12日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIKのクシュネル代表が退任
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のクシュネル代表がきょう退任。事務総長は、同氏が、国連によるコソボ再建努力に対して行った顕著な貢献を称え、深い謝意を表明した。

■劣化ウラン弾の健康被害リスク、一層の調査が必要:WHO
WHOはきょうファクト・シートを発表し、劣化ウラン弾の健康被害リスクの評価には、なお一層の科学的調査活動が必要である旨述べた。


2001年1月11日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK、劣化ウラン弾による健康被害の恐れに対し、手段を講じる
1999年のバルカン紛争時に使用された劣化ウラン弾の影響調査が現在、進んでいるが、UNMIKはこのたび、その健康被害の危険性からコソボ住民を守るべく、劣化ウラン弾使用場所に、「注意‐‐この地域、有毒残留性重金属含有の危険性あり」と住民に注意を呼びかける掲示板を置くなど、いくつかの措置を講じはじめた。

■「殺人をやめよ」、UNMIK代表が離任挨拶で呼びかけ
UNMIKのクシュネル代表は自らの離任にあたり、昨夜テレビを通じて、コソボの人々に対し最後のメッセージを発信、暴力をやめ、確固とした永続的平和を築くよう訴えた。


2001年1月10日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■セルビア人共和国指導者Biljana Plavsic、旧ユーゴ国際刑事裁判所に出頭
ボスニアのセルビア人共和国の指導者Biljana Plavsic氏がきょう、旧ユーゴ国際刑事裁判所に自発的に出頭した。同氏は,ジェノサイド、人道に対する罪などで起訴されている。同裁判所のCarla del Ponte検察官は声明を発表し、Plavsic氏にとって、自ら出頭したことは最善の策であったと述べたうえで、Radovan KaradzicやRatko Mladicなども、これにならうよう訴えた。

■国連、平和維持活動におけるUNVの一層の活用を計画
事務総長は、平和維持活動への国連ボランティア参加に関する報告書を総会に提出。同報告によれば、国連平和維持局は今後、平和維持活動における国連ボランティアの活用を一層進めていく。国連ボランティアプログラムは、総会が1970年に創った。加盟国の要請に応じて、開発協力における実施パートナーとしての役務を提供する。国連開発計画(UNDP)の管理の下、同プログラムは年間で、140カ国から4000人(うち28%は女性)を採用している。1971年以来、2万人以上のボランティアが約140カ国で活動。国連ボランティアの平均年令は37歳である。


2001年1月9日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表、劣化ウラン弾の使用地を訪れる
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のクシュネル代表はきょう、1999年のバルカン紛争において、劣化ウラン弾攻撃を受けたコソボの町Klinaを視察訪問した。そこで、同代表は、劣化ウラン弾による一般市民の健康被害の可能性を調査すべく、アルバニア人とセルビア人の双方の代表で構成し、WHOと連携しながら活動する作業部会を設置するよう提案した。


2001年1月8日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボ担当特別代表、劣化ウラン弾による健康被害に関し、専門家の意見を求める
クシュネル・コソボ担当事務総長特別代表は、WHOに対して緊急アピールを発し、1999年のバルカン紛争の際に同地で使用された劣化ウラン弾による健康被害について調査すべく、専門家を早急に派遣するよう要請した。


2001年1月5日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボで使用された劣化ウラン弾の採取サンプル、解析中:UNEP
UNEPは、昨年11月に調査団がコソボに入り、1999年のバルカン紛争で劣化ウラン弾が使用された場所の土壌や水などのサンプルを採取したが、現在、スウェーデン、スイス、オーストリアなど、欧州各地の研究機関でこのサンプルの解析を進めている。これまでの解析結果だけをみても、コソボにおいて、使用済み劣化ウラン弾やそれを含んだ土壌を扱ううえで十分な注意を要することは明らかである。なお、今年3月下旬には、調査の完全な報告書が発表される予定。


2001年1月4日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表、後任を迎え入れる:コソボ
時期・コソボ担当事務総長特別代表のハンス・ヘケロップ氏が、プリシュティナ入り。15日の就任に向けて、クシュネル現特別代表や、UNMIK各部門の長から一連のブリーフィングを受けるほか、文民・軍事調整などの問題についてKFOR司令官と話し合う。


2001年1月3日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■コソボにおいて、国連が武器押収活動を強化
コソボにおいて、この数日間、銃を用いた暴力事件が多発している。国連警察およびKFORは、Pec地域において、不法銃器の押収努力を強化した。


2001年1月2日

(国連広報センター『毎日の動き』より)

■UNMIK代表が新年のメッセージ、コソボの人々に寛容の促進を訴える
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のクシュネル代表は30日、新年に向けた声明を発表し、コソボにおけるこれまでの進展を認めながらも、2001年を良い1年とするため、特にコソボのセルビアに対する暴力事件を終わらせる必要を強調した。

■コソボで大晦日、国連警察が出動、騒乱事態を沈静化

■ノルウェー、旧ユーゴ刑事裁判所のアウトリーチ活動に寄付
旧ユーゴ国際刑事裁判所に対して、ノルウェーがこのたび、3万2000ドルを寄付した。この寄付金は、裁判所のアウトリーチ・プログラムに充当され、裁判所と旧ユーゴの住民たちとの関係強化のために使われる。


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